木曜日, 11月 16, 2006

ケータイWatch 2006.11.16

元の記事
ソニー・エリクソン、SO903iで竹内結子主演のストーリーCM

 ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズは、NTTドコモから発売される予定のFOMA「SO903i」のプロモーション情報を発表した。2 種類のテレビCMが制作されることが明らかにされ、15日には都内で制作発表会を開催。ストーリーCMを担当する行定 勲監督や主演の竹内結子が登場してSO903iの魅力やCM制作への意気込みを語った。

 SO903iは11月下旬~12月上旬に発売予定の折りたたみ型FOMA端末。ソニー・エリクソンではミュージックプレーヤー機能、大型ディス プレイ、カメラ機能の3つを軸に「PREMIUM AV」をテーマにプロモーション展開を行なっていく。テレビCMとしては、CGクリエイターの森野 和馬氏によるものが12月初旬より放映されるほか、映画監督の行定 勲氏が監督を務めるストーリーCMが今冬を目処に放映される。

ソニー・エリクソンの石塚氏
 15日に開催された制作発表会にはまず、ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ 常務取締役営業本部長の石塚 宏一氏が登壇し、「SO903iは4色を取り揃え、女性にも親しみを持って憶えてもらえるのではないか。より身近に感じてもらうため、SO903iにイン スパイアされた2人にCMを担当してもらった」とプロモーション展開を説明した。

 ストーリーCMを担当する行定監督は、SO903iについて「3インチの画面の大きさ、ウォークマンのような音の良さで、そこにいない人とつな がっていられるようなところにインスパイアされた。そういうところをストーリーにも組込んでいければ」と語ったほか、「バックボーンにあるストーリーも感 じさせるようなCMにしたい」と制作への意気込みを述べた。

行定 勲監督(左)と竹内結子(右)
 主演の竹内 結子は、「3インチの大きな画面は吸い込まれそう。イヤホンマイクのカバーがスライド式なのも便利。監督が言っていたように、昔の自分の記憶を探るという 意味でもケータイは重要なアイテムになっていると思う」とSO903iや携帯電話そのものの魅力を語り、CMについては「テレビが一瞬映画のスクリーンに なったかのうようなものになると思うので、期待してほしい」と意気込みを語った。

 このほか、共演する和田 聰宏、藤本 七海も登壇して意気込みなどを語った。和田 聰宏は「短い時間に商品のコンセプトなどを伝えるのは難しい仕事」と苦労する部分を述べる一方、「CMというより“作品”にしたい」としたほか、藤本 七海は「竹内さんのような女優を目指したい。みなさんに共感してもらえるような楽しい作品にしたい」と元気に意気込みを語った。

 発表会場ではSO903iの実機に触れることができるタッチ&トライスペースも用意され、発売が近づいている様子が窺えた。
1.5インチのフロントディスプレイとイルミネーションミュージックキーを搭載 メインは3インチのワイド液晶 手ブレ補正や9フレーム連続撮影機能を備える3.2メガのカメラ

メモリースティックDuoとminiSDの両方に対応するスロットを搭載するのも大きな特徴 イヤホンマイク端子カバーはスライド式 カメラ撮影モード。光っているフロントのキーには機能が割当てられている

0 件のコメント:

Pro

a

ブログ アーカイブ