結子“三下り半”に獅童の父も困惑…身内も知らなかったスピード離婚
取材に困惑の表情を見せた中村獅童の父、小川三喜雄さん
俳優の中村獅童(34)と女優の竹内結子(26)の離婚協議が明らかになってから一夜明けた1日、都内の実家前で 獅童の父・小川三喜雄さん(初代・中村獅童)が取材に応じた。小川さんはまったく聞いておらず、「仲はいい。(離婚は)ありませんよ」と困惑しきりだっ た。竹内はこの日は都内で仕事。獅童はテレビドラマ収録のため中国・上海に滞在中。中旬には帰国予定で、今後の行方が注目される。
スター同士のスピード離婚に、身内も驚きを隠せなかった。
関係者によると、竹内は先々週、所属事務所の顧問弁護士を通じて協議離婚を求める書面を送った。竹内側は慰謝料、子どもの養育費などを一切求めていないと いう。今後は昨年11月に生まれた長男の親権をどちらが持つかなどについて、弁護士を介して話し合いが行われる予定。条件が合意すれば、離婚が成立する。
だが、突然の“三下り半”に獅童は困惑しきりの様子だという。これまで離婚について1度も話し合ったことはなく、2人で話し合うことを希望している。だが、竹内サイドの離婚の意思は固く、弁護士同士での交渉による解決を望んでいるようだ。
困惑は獅童本人だけでない。31日夜に離婚情報が飛び交ったため、都内の獅童の実家兼所属事務所には、この日早朝から報道陣が集結。午後1時に家から出てきた、獅童の父、小川三喜雄さんが駅に向かいながら取材に応じ、離婚について全く報告を受けていないことを明かした。
2人とは最近、21日に1歳の誕生日を迎える長男の予防接種の時に会ったが「仲は良さそうでした」と小川さん。特に変わった様子はなかったという。まだ信 じられない様子で「(離婚は)ありませんよ」と語った。近所に住む母方の祖母も「(竹内は)いいお嫁。本気じゃないと思う。2人と話したい」と離婚回避を 願った。
竹内はこの日は都内で仕事。所属事務所は離婚協議に向けた書面を送ったことを認めた上で「特にコメントすることはありません」。獅童の事務所では「当事者間の問題であり、事務所として現段階でコメントすることはございません」としている。
2人は映画「いま、会いにゆきます」での共演を機に昨年6月に結婚。11月に長男出産後は3人で暮らしていたが、今年7月に獅童が飲酒運転で検挙され、女 優の岡本綾(23)が同乗していたことが明らかになった直後の同月下旬、竹内が長男を連れて別居。それ以降、ほとんど顔を合わせることがなかったという。
(2006年11月2日06時04分 スポーツ報知)
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