竹内結子、離婚騒動渦中も笑顔…左手指輪なし、獅童に未練なし
離婚騒動後初めて公の場に登場した竹内結子。左手に結婚指輪はなく、すでに吹っ切れた様子だった=東京・赤坂=撮影・高橋朋彦
CM発表会に参加した(左から)行定勲監督、竹内結子、藤本七海、和田聰宏
歌舞伎俳優、中村獅童(34)=顔写真=との離婚騒動の渦中にある女優、竹内結子(26)が15日、東京・赤 坂の全日空ホテルで行われた携帯電話のCM発表会に出席した。騒動後初めての公の場だったが、吹っ切れた表情で、「(この仕事が)新しいスタートになりそ うですか?」の質問にも笑顔で一礼。左手薬指に指輪はなく、離婚の意志は固そうだった。
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この日行われたのは、昨年公開の映画「春の雪」でタッグを組んだ行定勲監督が、竹内を主演に迎えてストーリー仕立てで撮るFOMA最新シリーズ 「SO903i」のCM会見。竹内にとっては3月に行われた資生堂「ツバキ」の発売記念イベント以来、7カ月半ぶりとなる公の場だ。 離婚騒動後初の場 でもあってピリピリムードになると思われた会見だったが、予想以上に竹内は吹っ切れている様子。髪をアップにし、紫のロングドレスに大きなネックレスをつ けて登場すると、一斉にたかれたフラッシュにも動じることなく、離婚騒動の渦中にあるとは思えないような明るい笑顔を連発。左手薬指には結婚指輪はなかっ たが、こちらもまるで隠す様子はなく堂々とした姿勢を見せた。
会見中も終始笑顔を絶やさず、「テレビ画面が一瞬スクリーンに見えるようなCMになると思うので、みなさん楽しみにしていてください」とPR。去 り際にかけられた「(この仕事が)新しいスタートになりそうですか?」の質問にも、嫌な顔ひとつせず、「まだ話せなくてすいません」といった感じで、にこ やかに頭を下げた。
竹内は今月13日に仕事先の海外から帰国。獅童も10日にドラマロケ先の上海から帰国しており、今後2人で話し合うと思われるが、竹内の所属事務所によると、「まだ話せていないようです」。
だが、詳しい関係者によると「お互い長引いても仕事に不利になるだけですし、弁護士と相談して早期解決(=離婚)を考えているようです。そんなに長引かないと思います」といい、今後一気に離婚に向けた協議が進み出しそうだ。
★行定監督、気合たっぷり
同CMには竹内のほか女優の大塚ちひろ(20)、俳優の和田聰宏(29)、子役の藤本七海(11)が出演。CMの詳細は現在構想中で、行定監督は「今までにやったことのないものをやりたい」と気合たっぷりだ。20日から撮影予定で、今冬オンエア予定。
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