木曜日, 11月 02, 2006

サンスポ 2006.11.02

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離婚の“市場効果”は1億円超!竹内結子にCMオファー殺到

 竹内結子=写真=が、CM業界からも熱いまなざしを向けられている。マイナスイメージに見られがちな離婚だ が、竹内の場合は原因が獅童サイドにあり、「前向きに生きる女性」の代表として女性の支持を集めると予想されるからだ。1本5000万円とも言われるCM 契約のオファーがすでに複数寄せられており、離婚の“市場効果”はそれだけでも1億円を突破した。

 女優に本格復帰し独身に戻る竹内をCM業界が放っておくはずがない。

 7月に夫、獅童が酒気帯び運転、10月には獅童と高岡早紀の密会が発覚するなど、妻の竹内にとって悩み多い報道が相次いだ。にもかかわらず、同時期に所属事務所へ複数のCMオファーが舞い込んでいる。

 広告代理店関係者は「もともと家庭や生活感を感じさせない女優だったことを考えると、離婚がもめることなくスムーズに進めば、竹内さんのイメージ はほとんど傷つきません」と予測。「むしろ、素早く離婚を決断した潔さ、これからシングルマザーとして前向きに生きる力強さが、幅広い女性層から支持さ れ、CM需要は増えるはず。離婚自体が彼女の活動の追い風になるのでは」と期待を寄せる。

 竹内は現在、資生堂「TSUBAKI」をはじめ、森永製菓、JOMO、JR西日本の4本のCMに出演中だが、結婚前に比べて明らかに本数をセーブ していた。出産や子育てなどでスケジュールが取れなかったことが原因で、事務所では殺到するオファーに応えるべく、本数を増やす方向で本人やクライアント と話し合っていた。

 現在、彼女のCM単価は年契約で推定5000万円とも言われる。今回、複数のCMが新たに内定したことを考えると、少なく見積もっても1億円以上の契約が結ばれることになる。さらに、離婚を契機にCM契約が増えることは確実で“市場効果”はそれ以上に膨れ上がる計算だ。

 飯島直子や安室奈美恵が離婚した際にも、CMオファーが殺到した。CM業界で新たな争奪戦が始まったといえそうだ。

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